平成26年度県民芸術祭
心躍る、心いやす 県民芸術祭
公益財団法人宮崎県芸術文化協会では、当協会加盟の芸術文化団体との共催で、毎年「県民芸術祭」事業を開催しております。
この事業は昭和54年度に始まり、今年度で第36回になります。
宮崎県内の芸術文化団体が日頃の活動成果を発表し、多くの宮崎県民の皆様に鑑賞の機会を提供したり、暮らしの中の芸術文化を皆様と一緒に考えたり、また創作活動の支援を行うものです。
一人でも多くの宮崎県民の皆様に足をお運びいただきますよう、ご案内いたします。
宮崎県和紙絵合同展(第7回)~設立40周年記念~
主催 宮崎県和紙絵芸術協会(代表者 赤松順子)
宮崎県和紙絵芸術協会には、4団体が所属しております。
今回、会員70名がそれぞれの個性ある作品を制作しました。
日本の伝統工芸の手漉和紙の魅力を生かし、4団体の特徴を出し創作した6号~30号までの作品を発表いたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
※4団体(赤松教室・恵風会・紅梅会・門松教室)平成26年5月6日(火)~11日(日)(宮崎県立美術館県民ギャラリー1)10時~18時最終日は16時まで 水曜日は休館日です。
宮崎コール・フロイント創立50年記念演奏会 モーツアルト「レクイエム」
主催 宮崎コール・フロイント(代表者 吉野 仁)
日時 平成26年6月15日(日)午後2時開演
会場 メディキット県民文化センター(アイザックスターンホール)
混声合唱団宮崎コール・フロイントの創立50年記念演奏会です。皆様方の温かな50年間の応援に感謝し、これまで団が大切に歌ってきた愛唱歌の数々と、宮崎交響楽団の共演によるモーツアルトの「レクイエム」、2つのステージをお届します。
モーツアルトのレクイエムは宮崎市では26年振りの演奏になります。OBを含め合唱80名、オーケストラ36名、宮崎出身のソリスト4名、総勢120名での迫力あるステージです。音楽ファンが一度は生演奏を聴きたい通称「モツレク」。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。(内容)
- 第1ステージ なつかしのステージ
Sicut cervus、しゃんしゃん馬の唄、思い出のスカイライン、上を向いて歩こう等 - 第2ステージ モーツアルト レクイエム K.626
ソリスト:[ソプラノ]田島千愛、[アルト]愛甲久美、[テノール]吉田伸昭、[バス]伊藤 純
指揮:藤野弘義
演奏:宮崎交響楽団 宮崎コール・フロイント
第30回コーラス in みやざき
主催 コーラス in みやざき楡の会(代表者 中村禎子)
日時 平成26年8月31日(日) 午後1時開場 午後1時30分開演
会場 メディキット県民文化センター(アイザックスターンホール)
1985年MRT Miccのご協力をいただき、“第1回コーラス in みやざき”と題して6団体で演奏会を開催しました。現在では、宮崎県内各地の11団体約240名が一堂に会して毎年演奏会を開いています。
今年は、30回目の節目にあたり、超多忙な作曲家 池辺晋一郎氏においでいただき、氏の作曲・編曲された作品を中心にした合唱をお届けいたします。各団の楽しい演奏も計画しています。
また、県民の財産でもありますパイプオルガンを使っての演奏もお楽しみいただきたいと思います。みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げます。加盟団体宮崎はまゆうコーラス、コール・西都、バイオレットコーラス、Nccコーラス、日南シーダーコーラス、シンギングフレンズ、コール・ベル、コールSAKURA、コールCoyou、コーロ・スピリアート、コーロ・アンジェロゲスト池辺晋一郎(作曲家)友情出演稲森 愛(ピアニスト)
2014のべおか少年少女「文化の祭典」
主催 延岡市文化連盟(代表者 牧野哲久)
日時 平成26年10月31日(金)~11月2日(日)
会場 延岡総合文化センター
将来を担うこどもたちに、文化に親しんでもらい文化の継承の担い手になってもらうため、実施してきました。
こどもたちを幼児・小学生前半・小学生後半・中学生・高校生に分け、1回ずつ参加を経験できるように計画しました。
実行委員会設立から15年、3年毎に実施し、今回が第5回になります。出演予定のこどもたちと共に立派な大会に作り上げてまいります。
レベルの高いこどもたちの作品、舞台発表を皆様に見ていただきたく、ご案内申し上げます。内容3日間 展示部門、園芸部門
2日間(11月1日~2日) 舞台発表会、こどもお茶会
記紀編さん1300年記念公演
オペラ『鬼八(おにはち)』~神棲む里の伝説~(全二幕)
主催 宮崎県オペラ協会(代表者 見山靖代)
日時 平成27年3月19日(木)、3月20日(金)(いずれも、午後7時開演)
会場 宮崎市民文化ホール
宮崎県オペラ協会が創立30周年を記念して制作したオリジナルオペラです。高千穂の「鬼八」(地元では、きはち と伝わっています。)伝説を題材に平成16年に初演。好評を博しました。
台本は高千穂出身の大宅賞作家の髙山文彦氏、作曲は日本を代表する池辺晋一郎氏です。森の長「ハヤタケル」と、天孫族の王「ミケヌ」の攻防を軸に、「愛とゆるし・悔悟」の壮大なドラマが展開されます。
今回も指揮は、池辺晋一郎氏と地元の土田浩氏、演出は、手塚治虫作品の『タッチ』『ジャングル大帝』等の演出・監督をされた宇井孝司氏です。
県民の皆様にご満足いただける舞台をお見せします。ご期待ください。
- カテゴリー:県民芸術祭
- 公開日: 2015年1月13日
- 最終更新日: 2020年3月13日